概要
今回紹介るすアドオンはFlightbeam Studiosがリリースしているサンフランシスコ国際空港(KSFO)だ。
執筆時点でFSX/Prepar3Dv3/Prepar3Dv4に対応している。
※本記事初版は2018年6月12日となる。
サンフランシスコ国際空港とは?
アメリカのカリフォルニア州で2番目に大きい4本の滑走路を持った空港だ。旅客数は世界で22番目である。サンフランシスコの玄関口である。
空港の場所はここだ。
動画
製品のオフィシャルビデオがこちらだ。
全体の特徴
空港はサンフランシスコ湾内にあり、海が近い大空港だ。それが綺麗に再現されている。
反対側は緩やかな山と街並みが続く。
なお筆者の環境は、カリフォルニア州関連アドオンである下記の2本も導入しているので、単品の空港アドオンと周りの景色は違う可能性がある。
- NA Northern California (ORBX)
- NA Southern California (ORBX)
空港近くの道路や施設もしっかりと再現できており、境目も比較的綺麗でVFRで飛行する際も満足の出来るしあがりだ。
空港内はエプロンのテクスチャは高解像度。ただし地上車両などは少なめとなっている。
空港全体の作り込みは比較的高めとなっている。
ボーディングブリッヂはこのようになっている。SODEに対応しているのも本アドオンの特徴である。
夜間・夕方
夜はPrepar3Dv4ならではのダイナミックライトが活かされた景色が広がる。
夕方は淡い空間が広がり、昼間や夜間と比べて美しく感じるだろう。陸、空、空港とアドオンが揃っている場合はこのような景色が再現できる。
設定ツール
同社のツールでアドオンの設定が可能だ。こちらはインストール時のデフォルトの設定。必要に応じてエフェクトを入れていく。
最後に
現状の本アドオンはサンフランシスコ国際空港はFSX/Prepar3Dでアメリカの中ではトップ5に入る作り込みの市街地空港だ。
興味がある人は是非利用してみよう。