概要
今回紹介するアドオンは、AEROSOFTがリリースしている「ヘルシンキ・ヴァンター国際空港」だ。
執筆時点で、FSX、Prepar3D v2に対応している。
※本記事初版は2016年5月23日となる。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港とは?
フィンランドの首都ヘルシンキ郊外にある国際空港だ。滑走路が3本ある大空港となっている。
日本からのヨーロッパへの直行便では一番距離が近く、ここから各地へ乗り換えていく乗客もいお馴染みのハブ空港だ。
空港の場所はこちらだ。
動画
オフィシャル動画がこちらだ。
特徴
市街地と森が綺麗に混ざり合った景色を織りなすのが一番大きな特徴だ。
FTX Global Base/Global Vector/Open LC EU/Tree HDが導入されているとこのようになる。
2012年リリースのアドオンのため、MEGA AIRPORTシリーズであっても、2016年現在のものと比べるとかかなり軽めで、PMDG B777で出現しても高いFPSを維持している。
空港のアドオン自体は440MB程度のサイズだが必要十分なものになっており、エプロンの地面に書かれたサインも見やすい。
エプロンのオブジェクトもこのようなカーゴ類は設置されている。
ターミナルと反対側を見ると、森の割合が高い景色だ。
離着陸をしていて、楽しい景色になるだろう。
最後に
この空港。ここ3年ほど連続してリリースされている北欧の綺麗な空港へ飛ぶには、どこへも近い。
例えば、筆者のお気に入りのDRZEWIECKI DESIGNのタリン空港までわずか30マイルほどだ。
AEROSOFTがリリースした「ヘルシンキ・ヴァンター国際空港」は、そういった空港との短いフライトにも丁度良いMEGA AIRPORTだ。
参考程度高、ロシアの第二の都市サンクトペテルブルグの空港までも1時間で到着する。