概要
今回は、空港アドオンを紹介する。
第2弾はFlyTampaの「モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港 」だ。
モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港とは?
カナダはケベック州にある空港で、10年ほど前までは「モントリオール・ドルバル国際空港」という名前で、現在は元首相の名前から付けられた空港名変わっている。
場所はGoogle Mapで参照してみよう。
シーナリーは?
筆者が今回利用したのは、FlyTampaのFLYMONTREALだ。
この空港は、Majestic Software社のQ400乗りにはモントリオールの顧客に機体をデリバリーするチュートリアルで飛ぶ目的地の空港のためなじみが深いだろう。
※詳しくは、翻訳をさせていただいたチュートリアルをご覧ください。
内容は?
Flytampaのシーナリーは複数所持させていただいているが、どれも素晴らしいの一言。
今回の製品も22ユーロ(執筆時点で3050円程度)で、非常に品質が高くてびっくりした。
まずは滑走路上から。
滑走路から離陸中に見える格納庫等もしっかりと作られており、飽きのこない景色だ。
朝の景色。遠くに見える山や、空港設備のアンテナ等が素晴らしい。
周辺地域のテクスチャーも入っており、鉄道網や市街地等、飛んでいて楽しい。
ターミナルビルの全景。
滑走路からは少しだけ離れているので、アクティブランウェイから離陸して着陸だけをする方々にはあまり興味はないかもしれないが、作りこみが細かい。
今回、離陸から着陸までしてみた動画がこちらだ。Q400のチュートリアルと同じ滑走路を選択してみた。
離陸の市街地も素晴らしいし、湖を1週してアプローチに入るのは非常に美しくて見ていて楽しい。
着陸直前の高速道路等もよくできている。
※スロットルの問題もあり、着陸が雑で申し訳ない。
もともとチュートリアルで利用していた空港で、それがきっかけでFlytampaの製品に興味を持ったのだが、これは練習のやる気がグッと上がるシーナリーである。
大きめの空港で滑走路も3本あり、市街地もあるが、FPSは下限が14程度であった。
規模の割には筆者の環境ではFPSが高めであった。
この1本お勧めしたい。
初版の記事を書くにあたって、FLYMONTREALのFSX/Prepar3D用 V1.2を利用した。