概要
今回は紹介する空港アドオンは、2013年12月にリリースされたAEROSOFT MEGA AIRPORT OSLO V2だ。
FSX及びPrepar3Dに対応している。
※本記事の初版は、2014年10月26日となる。
※2016年3月7日 「FTX他組み合わせるとより豪華に」の項目を追加。
オスロ空港とは?
ノルウェーの首都の玄関口となる。
実際には50km程度中心地から外れた場所にあり、ものや湖に囲まれた地形が特徴的だ。
詳しくはwikipediaを参照いただきたい。
場所はGoogle Mapで参照してみよう。
アドオンは?
AEROSOFTが本アドオン移行、ノルウェーシリーズのリリースを開始している。
その第一弾がこちらのアドオンだ。
まずは筆者が実際に飛行してみた動画を見てみよう。
この空港。見たことないだろうか?
以前、紹介した実機コックピットビデオの紹介で何回も登場した空港なのだ。
本動画ではftx Global Base、Vector、Open LE Europeを導入しているが、前回紹介したドモジェドヴォと同様に非常に描画の色合いの相性が良い。
緑の木々が非常にビビッドに描画されている。
ノルウェー・エアシャトルやスカンジナビア航空の拠点となっているため、FSX/Prepar3Dでは、同航空会社の機体が目立つことになるだろう。
※本画像ではUltimet Traffic2を導入している。
本アドオンで特徴的なのは、「ガラス」だ。
半透明のガラスが幾重にも重なった描画が正しくなされる。
ブリッジもガラス張りであるが、非常にきれいだ。
本アドオンでは、テクスチャの解像度が高めだ。
地面に描かれたマーキングはかなり近づいてもぼやけない。
FTX他組み合わせるとより豪華に
空港アドオン その13 「ftx EUノルウェー」で紹介している、ノルウェー用のモジュール等を入れたPrepar3D v3.1での動画がこちらだ。
AEROSOFTからはここ2年でノルウェーの空港が複数リリースされている。
また各社、ドイツやデンマークの比較的近い距離の空港をリリースしているので、北国の空港の1つとして本アドオンはお勧めだ。
最後に
本アドオンの動画を見ていただけると分かるが、木々が沢山生えている割にはFPSが非常に高めだ。
離着陸訓練の練習地の一つとしてお勧めしたい。