概要
今回は紹介する空港アドオンは、Drzewiecki Design-WARSAW CHOPIN AIRPORT Xだ。
FSXとPrepar3Dに対応している。現在はFS2004には対応していない。
※本記事の初版は、2015年8月5日となる。
ワルシャワ・ショパン空港
同空港はポーランドの首都ワルシャワにある空港だ。
「ポーランドは興味ないや」というあなた!
2015年のベスト3に入ってもおかしくない本アドオンをとりあえず見た方がよい。
ちなみに空港はこの場所にある。
製品のオフィシャルの動画はこちらだ。
実際に録画した動画
筆者が自分の環境で録画した動画がこちらになる。
飛んでいる動画がないぞ! と指摘される方もいるだろう。今回は「無い」。
実はAEROSOFT A320で着陸しようとしたのだが、メモリーが使い切ってしまいエラーが発生してしまった。
上の動画からも分かる通り、かなりハイパワーが要求されるアドオンとなっている。
ギリギリの中、手持ちの中型以上の旅客機ではQWのB757しか出現できなかった。
ただし対処は可能だ。
同Drzewiecki Designらしい精密なアドオンだ。ハイパワーなマシンを持っているフライトシマーは欲しくなるだろう。
ここが凄い
空港の周りの建物が作りこまれている。
空港の建物内の人が多くいる。動画でもわかる通り、端から端までいるのだ。
正直、やりすぎなぐらいだ。
そして車も他の空港を寄せ付けないほど、リアルな数が駐車している。
空港付近にあるホテルのロゴや窓、バスや標識を見ていただきたい。
「こんなところ、飛んでいる時に見ない」という人も多いだろうが、手を抜かない。
空調設備や電気設備で、そこに行って入り込まないと見えないようなはしごまで、こちらも手を抜かない作り。
敷地の境目の壁沿いにある鉄条網もしかり。
軽減したい?
負荷を軽減したいという方。安心してほしい。
インストーラにオプションがあるのだ。軽量化したテクスチャや固定化された航空機、ターミナル内のインテリアを除去できる。
また、Prepar3Dv2用のライトも加えたり削除したりすることが可能だ。
筆者はこれで対処を行うことにした。
今回の記事は精細さを見ていただくため、最大設定としていた。
※v1.6セットアップでは、インテリア除去が出来なくなっているようだ。
追い打ちをかけるように
Drzewiecki Designといえば、マンハッタンを飛び回れるNew York City Xをご存知の方も多いだろう。
同社はポーランドを拠点としているが、ワルシャワの街並みを2013年に製品化している。
そして2015年7月にFS2004用に2015年版のワルシャワ市内をリリースした。
WARSAW CITY 2015 FS2004がそれだ。
※FSX/Prepar3D用は”yet”という表現でフォーラムに書かれているので、リリース予定であろう。
この動画は2013年版のものだ。この後継の2015年版と今回紹介したDrzewiecki Design-WARSAW CHOPIN AIRPORT Xを合わせたら、ロンドン(主にAerosoft)、ニューヨーク(Drzewiecki Design)と併せて、最もリアルな街並みを飛ぶことができるFSX/Prepar3Dの空港アドオンの一つになるだろう。
ドイツやロシアも近いため、ここ2年ほどにリリースされた多くの空港から時間をあまりかけずに飛行が可能だ
選択肢の一つとしてもよいかもしれない。
初めまして、何時もこちらのブログに訪問させて頂いてアドオンの紹介、
解りやすく説明されていて参考にさせて頂いて重宝いたしております。
宜しくお願いします。
私もDRZEWIECKI DESIGNはUUEE・ EETN・NY CITYを利用していますが
作りがシッカリしていますよね、こちらのEPWAはまだ購入していませんが
尚、出来が良くなっている模様で購買意欲そそられます。
あと楽しみにしているのが間もなくリリースのflightbeam のKSFO HDです。
ここのところ欲しかったアドオン空港のリリースが重なり・・・・散財しそうです。
どうもです!
KSFOは私も気になってます。
近辺のアドオンを集めるスタート地点になってしまいますが。
こんばんは
一つのある地域のアドオン空港を買うとそうですね,
適度な時間・距離のフライトプランにするため空港やシーナリーを買い足し
気が付くとハマってしまってる自分が・・・
最期は全米や全欧の空港を網羅したいと思い始めてしまいます。
因みに昨日KSFO HD10%割引クーポンコードにつられて購入しました(笑
そこそこ出来はいいですよflightbeamの KIAD HD/ KDEN HDも良かったですので。