City Car Driving その1

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概要

今回は紹介するのは、“City Car Driving”だ。
このソフトはレースシミュレータとは違い、街中での走行の練習シミュレータと言った方が良いだろう。
※本記事の初版は、2016年4月10日となる。

 

現在のCity Car Driving

実は筆者はこのソフトを2012年ごろから所有していた。
しかし気づけば、積みゲー状態のまま4年が経過していた。

なぜ積みゲーかと言えば、単純に「免許を持っており、実際の車で走行するから」「右側通行しか対応していないから」といった理由があった。

だが4年の間にいろいろアップデートされていることに気づいた。いくつか挙げてみよう。

まずは日本語に対応している。

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そしてイギリスや日本のように、オプションで左側通行の設定ができるようになった。

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それから雨や雪の天候、時間のバリエーションが増えている。

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最後にDirectX11による描画だ。

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インストール

インストーラは誰でもダウンロードできる。
後は購入し、シリアルキーをインストール中に入力するだけだ。

もちろんインストール画面も日本語化されている。

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動画

実際に走行してみた動画がこちらだ。
シートベルトやハンドブレーキ。ウインカーの操作等、運転の勉強に必要なものはそろっている。
また町中の車や人は、実際に生活しているように歩いており、注意深く走行しなければならない。

速度オーバー等の違反も検知される。

 

最後に

実際に普段車に乗っている人には必要のないソフトかもしれない。
もし家族にペーパードライバーがおり、乗る可能性が出てきた場合はどうだろうか?
その場合は、本ソフトで練習するのも良いと思う。単独で町中の走行を訓練できるからだ。

USB接続のハンドルコントローラもハードオフ等で5000円程度で入手できるので、そういった場合の使用はお勧めだ。
※グランツーリスモといっしょに買われたものが売りに出されたのだと思う。

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