結果発表! 第4弾 みんなのフライトシミュレータ アンケート!

概要

2017年1月14日~17日にアンケートを取らせていただきました。
約155人の方に回答をいただきました。ありがとうございます。

前回のアンケートとの比較をしながら見るとよいでしょう。

 

回答全般

定期的に本サイトに見に来てくれる方が多いのか、今回も最初の2日で大きく回答数が増え、3日経過した時点で余り増えないと見込まれたため、1月21日までを待たずに終了としました。
多重投票の防止機能はあるのですが、検知できない場合もあるので厳密な数字ではないことに留意ください。

 

回答に関する考察

結果については、「あ~。自分はこう思ってたけど、皆はこう思ってるんだ。」とか「実は、これって少ないのね。」という風に見ていただくのが目的です。
今回は、筆者の意見を同じような感じで、いくつか選んで書かせていただいています。

まず年齢層。40~69才が約半数という結果になりました。
将棋・囲碁ほどではないと思いますが、PCを利用する趣味では平均年齢が高いのがフライトシミュレータではないかと思います。

Prepar3DとFSXの比率は、1年前とあまり変わっていません。

ただし、Prepar3Dを利用した人は、その機能や性能に納得する人も多いと思います。
結果、v3が出たらサクッと移行していくという傾向が過去との比較で見えてきます。
1年半前まで最新版だったv2のユーザーは現在では僅かです。

今回は、X-Plnae利用者も一定数いることが分かりました。

OSでは、Windows10ユーザーが大半です。
シミュレータ以外のゲームでも性能を存分に発揮できる環境でもあるので、このような結果になったのでしょう。
Prepar3Dはまだ関係ありませんが、DirectX12を利用できるのはWindows10のみです。
他ゲームをプレイする人にとっては魅力的です。

Steamクライアントを利用しているユーザーのデータは収集されて毎月レポートが公表されています。
こちらも参考にしてみるといいでしょう。

筆者もHTC Viveを持っていますが、VRデバイス所有者は意外に多いのではないでしょうか?

初心者向けイベントなども多いです。是非、参加してみましょう。
国内のハッシュタグをTwitterでチェックするのもいいと思います。

VATSIMで分からないことは、Reverse Green.なども参考にしましよう。

傾向はあまり前回と変わりません。多くの方はアドオンを買う方という傾向が読み取れます。

各アドオンメーカーは割と小規模です。快諾してくれる場合が多いと思います。
マニュアル・チュートリアルを翻訳したい事、元データを欲しいことなどを伝えるとよいでしょう。
その上で、配布はどのようにしたらいいか聞くと、答えてくれると思います。
実施したい人は、まず自分から動いてみましょう。


今回追加した実機系の質問です。

グリペンを覚えておきましょう。

 

Active Sky 2016の利用者は、半年ほどでActive Sky Nextの利用者数を超えたようです。

AEROSOFTが想定通り1番ですが、BBSの利用者がエアバス利用者の10%ほどです。
正式版のリリースはまだですが、唯一のA330/340アドオンのため、このような結果がでたのではないかと思います。

PMDG一択です。

期待している方が1位に見えつつ、特に理由なし。
それ以外を足すと、実は特に期待していないという方が多くなってきているようです。
質問にも書きましたが、Prepar3Dの環境が大分整った事が大きく影響していると思います。

 

フラシム動向調査