空港アドオン その58 「アムステルダム・スキポール空港 Flytampa版」

概要

今回紹介するアドオンはFlytampaがリリースしている 「AMSTERDAM」だ。
執筆時点で、FSX SP2、FSX Steam版、Prepar3D v3に対応している。また、改版時点では暫定パッチでのPrepar3Dv4対応も行われている。
※本記事初版は2016年12月23日となる。
※2018年1月14日 Prepar3D v4.1上での動画と画像(専用の項目として)追加

アムステルダム・スキポール空港とは?

ヨーロッパで旅客数が第5位になる空港で、3000m以上の滑走路が5本。
それに加えて2000m以上の滑走路が1本あるマンモス空港だ。
また、オランダにあるため標高が0m以下であることも特徴の一つた。

空港の場所はこちらだ。

 

動画

オフィシャルではないが、フォーラムに投稿されていた動画がこちらだ。全体像がよくわかるだろう。

筆者がPrepar3D v4.1上で飛行した際の動画がこちら。64bit化されたこともあり各設定値高い値になっている。そのためかなり綺麗に見えるはずだ。

 

全体の特徴

6年前に、AEROSOFT版のスキポール空港がリリースされており、出来具合も良く所有者も多いのではないだろうか?
そして今回リリースされたのが、Flytampaのスキポール空港である。

PMDG B737NGのチュートリアルで最初の到着地がこの空港であるので、知っている人も多いだろう。
初めて空港のチャートを見て着陸したのがスキポール空港という人も多いかもしれない。

まず本空港だが、滑走路及びターミナルが多く、一度購入したらしばらくここだけで飛行できるといっても過言ではない。

ロンドンやパリ、ドイツの各空港とも近く、ヨーロッパアドオンを所有している場合はフライトプランの中心にしやすい空港だ。

地面、空港ビルのテクスチャは、どれも見栄えが良い。
後述のライトテクスチャでも悪くない。

ターミナルの屋上にある展示物や休憩スペースなども、しっかりと再現されている。

ボーディングブリッヂは、最近の空港アドオンでは中規模なものと言っていいだろう。
全体での設置数が多いので、1つあたりにポリゴン数などを削減しているのかもしれない。

空港のターミナルと東側にある滑走路の風景だ。
この画面で見えるものがRW18Cだ。

近くから見ても、全く見劣りしない地面のテクスチャ。
Flytampa関連製品の中で一番新しいが、素晴らしい出来だ。

こちらは同じ場所で採取したものだ。

Prepar3D v4.1(64bit)上での画面

本アドオンは重量級のアドオンであり、FSX/Prepar3D v3上では最大の力を発揮することは難しかった。しかしPrepar3Dがv4で64bit化され、メモリを多量に使用できるようになったことで他アドオンとの組み合わせもしやすくなり、このような綺麗な景色が再現できるようになった。

 

チューニング

今回の製品は製品インストーラの他に軽いテクスチャ(LITE)と精細で重いテクスチャ(HI)のインストーラが別途用意されている。
基本的には製品にどちらかを上書きすれば、軽くなったり、重くなったりする。

追加のインストーラはこのようになる。
場所によって、テクスチャの組み合わせを変えることも可能だ。
なお筆者はLiteテクスチャで今回の多くのスクリーンキャプチャを記事向けに採取している。

例によって、Flytampaの設定ツールも統合されている。
本空港は重い部類に入るので、テクスチャと合わせてチューニングをするのがいいだろう。
特にORBXのOpen LC EUやVector等多数導入している場合で、PMDGの機体のように重い機体を利用すると、メモリ不足になることが多いので注意しよう。

 

最後に

既にAEROSOFT版を持っている人にも、今回のFlytampaがリリースしている 「AMSTERDAM」は満足のいく仕上がりだと言っても良いだろう。
特に夜景なども綺麗なのでお勧めしたい。

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