展示 「河口湖自動車博物館 飛行館」

河口湖自動車博物館 飛行館とは?

毎年8月のみ開館している博物館だ。
その中にある飛行館は、文字通り飛行機が展示されている。
執筆時点で8月23日であるので、残り1週間で来年までしばしの休館だ。
夏休みの最後の思い出にどうだろうか?
ホームページはこちら。日程・時間等は確認頂きたい。

 

展示されているもの

本記事の内容は、2010~2011年のものなので、現在は、展示形態等は異なる可能性がある。ご了承いただきたい。

まずは、日本では貴重な零式艦上戦闘機21型だ。

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筆者が過去2回見に行った際は、艦載機ならでは!
翼端を折りたたんだ状態で展示されていた。
また翼の断面や仕組みが良く分かる貴重な展示だ。

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次に52型だ。「52型なら靖国神社の展示でいつでも見れるよ」という人もいるだろう。
その展示物自体が河口湖自動車博物館が寄贈したものだ。
この写真を撮影した際は、エンジンカウルが外された状態で展示されていた。

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そして第二次大戦の日本軍機のエンジンたちだ。
まずは栄エンジン。
星型エンジンの形状が良くわかる。かなりきれいな状態だ。

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その他複数のエンジンが展示されていた。

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最後に。これは国内・国外問わず貴重なものだ。
なんと一式陸上攻撃機の一部が展示されている。
※前部は、新造と思われる。

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最後に

夏休みの最後に行ってみてはどうだろうか?

展示(実機・実車)