Prepar3D v2 日本語環境ガイド

概要

今回はFSXの後継製品であるロッキードマーチン社(LM社)のPrepar3Dの起動ガイドについて記載する。
本記事の内容は、Prepar3D v2.1の頃の内容と全体の動向が基本となる。
2.3以降の追加機能等は他記事2.3/2.42.5を参照。
※初版は2014年3月26日となる。
※2015/08/07 “Dovetail Games Flight Simulator 2016”について補足。
※2015/09/26 Prepar3D v3の記事へ一部項目を移設。

本動画はLM社が2014年10月に公開したV2のものとなる。
2015年9月にV3がリリースされた。V3については「Prepar3D v3 その1 紹介・購入・導入編」を参照。

 

Prepar3Dとは?

一言でいうとFlight Simulator X(FSX)の事実上の直系の後継ソフトだ。
プレパー・スリー・ディーと読むのがyoutube等で各国の人がアップした動画では通例なのだが、公式には”Prepared”の発音とのことだ。

FSX SP2の事業用バージョンであるMicrosoft ESPと呼ばれる製品が航空機メーカーとして有名なロッキードマーチン社(LM社)に移管された。商用ではないコンシューマ向けは、後述のFSX Steam版としてリリースされている。

移管後LM社の開発が続いていたが、v1.XはFSXのバグフィックスや軽微な修正だけであった。
そのためFSXを使い続けるのが海外でもメインストリームとなっていた。

V1.0 2010年11月
V1.1 2011年4月
V1.2 2011年9月
V1.3 2012年3月
V1.4 2012年8月

大きな転機となったのは2013年末だ。
DirectX11の採用やセルフシャドー、ボリューメトリックな雲、フライトディレクター等数々の機能を取り入れて大幅に進化した。
このバージョンからは別課金で、かつWindows7が導入されている必要がある。

V2.0 2013年11月
V2.1 2014年2月
V2.2 2014年4月
V2.3 2014年8月
V2.4 2014年9月
V2.5 2015年2月

 

Prepar3DとFSXとどのぐらい違うのだろう?

起動から空港の出現するまでをv2.4で録画した動画がこちらだ。
ほぼFSXと同じである。そう感じる人も多いのではないか?
そして空港に出現したエアバスのコックピットをみると、影がパネルに落ちていることに気づくだろう。

 

Prepar3Dのライセンス体系

LM社のライセンスの比較一覧を見てみると、”Personal Consumer Entertainment”という項目が×となっている。
コンシューマ向け(ゲーム)は契約上引き継いでいないことを示している。
実際、マイクロソフトは”Flight”をリリースしたし、前述のsteam版しかりだ。

Prepar3Dはあくまで学生やパイロットの訓練用という位置づけだ。
どこからが訓練で、どこからがコンシューマかというとこれは各自の判断と言うことになる。
例えばパーソナル・コンシューマ・エンターテインメントではなく、私は「パーソナル・コンシューマ・トレーニング」で使ってますというような感じだ。

Prepar3Dの開発キットを見ると基本アーキテクチャはFSXのものを改良したもので、ゲーム風のシナリオを稼働させることもできるし、標準で入っているシナリオには救助ミッションも存在する。
ドラマティックな声優の声等は入ってないが。そこがLM社が考えるエンターテインメントとの境かもしれない。

以上のことから、個人が購入するのは下記の2つのどちらかになるだろう。
学生でない場合、FSXの2倍以上の価格になるが、パフォーマンス等を考えると、ハードにお金を足してFSXのチューニングするより、きれいで速い環境が手に入れられるかもしれない。

Professional License $199.99
Academic License $59.95

 

Academic Licenseの対象者の購入について

電子的な同意、契約行為をするということは、署名と同等の効力が法的にもあるということに注意した方が良い。
対象者ではないのにアカデミック版を契約し、将来、情報を求められてアカウントロックや以降購入させてもらえない可能性もあるだろう。改めて認識をしてほしい。

社会人の方々は、「子供料金で電車に乗ったと自慢するぐらい恥ずかしい行為」なので、EULAに書かれた対象者ではない場合は、契約を止めておくのが良い。
もちろん学生ではなくても対象範囲の場合もある。EULAは各個人が読んで、各個人が契約をするものだ。Agreementという単語を理解することが大事だと認識しよう。
※単語以外は中学3年生レベルの内容だから安心してよい。読むのは難しくない。

 

ライセンス体系のその他

動くかわからない、体験版もないものを買えないという人もいるだろう。
その場合、月額費用の下記の開発者ライセンスで試すこともできる。

この契約の利点は2つ。
2本分のライセンスを得られるため、複数台構成で環境を組んでいる場合の事前テストが安くできることにある。また1か月で止めることが可能だ。
もしサードパーティのソフトやハードが動かない場合は痛手が少ない。
利用許諾(EULA)に添うならば、訓練ではなく「リペイントの開発者」とか自己責任で判断すること。
なお、解約を忘れると課金され続ける場合があるので注意が必要だ。

Developer License $9.95/Month



購入

まずはLM社のアカウントを取得して、ProductのページからV2.X購入を行う。
誤ってV1.Xを買わないように注意したい。
そしてダウンロード、インストール、アクティベーションとなる。
インストールはインストールフォルダに注意し、PDFで用意されているマニュアルを必ず参照すること。
サードパーティ製品の導入を考えると、Program FilesにインストールしないのはFSXと同様だ。
install01.jpg

日本語環境での問題点

筆者の環境で起きた問題は下記の2点だ。
理由は判明しているのだが、利用者側はどうしようもできない。

  • Prepar3Dを起動すると、メニュー等表示されず、F22が海上 高度0mに出現し、「ドボン」「リスタート」を永遠に繰り返す。
    ※通称「アフリカ沖緯度・経度0度ドボン」
    0.png
  • FSXの”Free Flight”のメニューにあたる、”Training Scenario Setup”の下に表示されているチェックボックス”Show At Startup”にチェックを入れて次回起動すると、実行ファイルがダウンしてしまう。rjtt.png
    時間設定画面の画像や地図のデザインはFSXそのものだが、これがフリー・フライトにあたるものだ。
    その他下記のようになっている。
  • OSのロケール等を英語にしないと不具合が発生する。
    幸いWindows8.1 PROはメニュー等の表示、通貨、日付等を英語版Windows相当に設定ができるが、Windows7の場合は英語版やMUIが必要になるかもしれない。

 

対策パターン1

現状判明しているもっとも簡単なパターンは、システムロケールを英語(米国)にすることだ。
ただし下記の点に気を付けてほしい。このパターンは環境によっては影響が大きい。
いくつか例を挙げてみよう。基本的にはUnicode対応ができていないソフトでの例が多い。環境毎によって他の問題もあるので自己判断で実施する事。

  • ゲーム録画ソフトFrapsで日本語フォルダ名を選択できない。
  • Window Liveメールで自動エンコードが判断できずデフォルトでは日本語が文字化けするメールが多くなる
  • CanonのDigital Photo Professionalで日本語フォルダが文字化けし、フォルダ内が見えない。

設定を戻せば影響が消えるものもあるかもしれないが、戻らないどころかデータが壊れる場合もある。
音楽ファイルや写真のタグデータを読み込んで、書き戻すようなソフトは起動しただけでデータを破壊していくかもしれない。自己責任で実施する事。

設定はここだ。簡単である。
02.jpg

F22で海にドボンでなくなった場合は、ここから始まる。後述の”Show at Startup”でFSXのフリーフライト相当から起動することもできる。
01.jpg

対策パターン2 AppLocaleを使用する

マイクロソフトのAppLocaleを利用する方法だ。
本ページのコメントでカエルくんさんに頂いた情報を元にパターン2を記載する。
Windows7以降でのAppLocaleインストール方法については検索をしてほしい。
インストール以降は下記のように行う。
※Windows10では正常に動作しないため、現在ではAppLocaleは必要ない。

Prepar3d.exeを選択。
al01
アプリケーションの言語としてウクライナ語(ウクラインスィカ)を選択する。
※英語だと起動せず。システムロケールが英語の場合は動くので、理由は不明。
al02

ショートカットを作成する。
al03
スタートメニューのMicrosoft AppLocaleに作成されるショートカットが作成されるので、それを任意の場所に配置する。

al04

そして言語設定を”/L0422″に変更する。以上だ。
al05

このショートカットから起動すれば、Prepar3Dが利用できる。
DLL形式で読み込まれるアドオンやPrepar3D.exeのプロセスの一部として起動されるアドオンがウクライナ語環境になってしまう可能性。
そのため動かないサードパーティ製品があるかもしれない。

筆者はパターン1でPrepar3Dを動かし、非対応のフライトシミュレータとは関係のないソフトをAppLocaleで日本語として利用している。

 

対策パターン3

デフォルトのフライトを変更するというパターンがある。
ただフライトの保存をするとどちらにしても日本語に対応していないし、フライトシミュレータ以外のアドオンの問題が発生したり後述の問題があるので、あまりお勧めをしない。
簡単ではあるけれどもシミュレータを拡張していくとはまるかもしれない。
シミュレータ自体は英語環境で動かすのが前提とした方がよいだろう。

 

Prepar3D V2.1でのパフォーマンス

Prepar3Dの日本国内の空港データは事実上FSXと同じだ。
関空の滑走路も1本しかない。
ほぼ同じと考えられる状況から筆者の環境では、デフォルトの羽田空港でPrepar3D付属のF35で出現してみた。
雨が降っているにもかからず50FPS以上でている。
画質等も加味した場合は、FSXではかなり負荷が高くなるだろう。
BjpogDkCYAAv5ET.jpg

さらにCPU負荷を確認してみた。
1コアをフルに使えるだけ使ってしまい、他コアが少しの利用になる仕様は、FSXと同じだ。
※別記事に記載している通り、2.2以降でも随時改善されている。

しかしながら描画/CPU使用率で見た場合、圧倒的にパフォーマンスが高い。
BjppYjgCEAA_4Ng.jpg

先ほどの救助ミッションはこちらだ。
雪が多量に降雪し、雲が多く、セルフシャドーもある。
また灯台らしきものが光を出して回転しているにも関わらず、88FPSもでてしまった。

2007年頃リリースされたFSXと比べて、かなり改善が進んでいるのもわかる。
また半端に実装されたDirectX10に対して、しっかりと実装されたDirectX11の対応はパフォーマンスに寄与していると考えられる。
BjqIrz3CUAAKOkb.png

こちらが筆者環境で飛行し、録画したものだ。機内のイス等に影が落ちるのが良くわかる。

Prepar3D V2.1での機体

IRISやJust Flightの機体が複数標準で導入されている。
しかしFSXに入っていたデフォルトの機体は全くない。
そもそもロッキードマーチン社のソフトウェアになったからか、エアバスやボーイングの機体が標準からは消えてしまっている。

なおPMDGの機体については執筆時点で”Clasicシリーズ”として、Prepar3D用にリリースされている。
PMDGでFSX用にリリースされているものは使用許諾でFSXでしか使用が許可されていない。そのため注意が必要だ。

ところで機体やシナリオを見るとわかるが、Prepar3Dでは船や陸上の乗り物も今後展開されていくようである。
Eagle Dynamics社のDCSと被るが今後が楽しみだ。

 

ジョイスティック・ディスコネクト

FSXでも発生する場合があるが、P3Dv2では特に改善されていない。
FSX/P3D上では未接続状態になるが、Windowsのコントローラ設定では存在する。
また、他のフライトシミュレータ等では問題なくコントローラを利用できる問題である。

下記の内容は基本的に実施する。

  • 電源制御でUSBの制御をオフ(常にオン)
  • デバイスの管理でUSBコントローラ・USBハブ・USB機器は全て省電力機能をオフにする。
  • コントローラの利用をオフにする。
    ※新規デバイスと認識され入力設定が追加されてしまうため。
  • ジョイスティックのボタンやアナログ軸は全てFSUIPCを利用する。
    これは別途記事を記述した。
    capt_0003_20140405181048287.jpg

その他、USBポートのチップメーカーを変えたら問題が解決したという情報もある。その場合はボード交換や増設が必要になる。

 

リプレイのメニューがグレーアウトしている

Prepar3D.cfgのENABLE_BATHYMETRYの値を0から1に設定変更をするようだ。
デフォルトで作成されるPrepar3d.cfgは0になっているようだ。
しかしながら、筆者の環境ではグレーアウトしたままだ。

 

Prepar3D連載一覧

Perpar3D v2 日本語環境起動ガイド
Perpar3D v2 シーナーリーの登録とSimConnect利用アドオン
Perpar3D v2 FSX用機体アドオン登録Prepar3D v2 日本語環境で動かない理由を調査

FSX / PREPAR3D
36 comments to “Prepar3D v2 日本語環境ガイド”
  1. 2chにも書いたんですが一応ここにも書きます

    面倒な操作無しで日本語OS上でP3Dを起動する方法
    Applocaleを使う
    Applocaleはwindows7の管理者権限が使えなくインストールできないけど
    できる方法がネットで載ってます

    Applocale起動しP3D起動ファイルを指定
    englishにしてついでに画面に従ってショートカットも作る
    出て来たP3Dのショートカットから起動すればOKだけどエラーが出る
    ショートカットを右クリック
    “L0409″を”L0422″に変更する

    日本語OSからでも普通に起動できるP3Dの完成

  2. カエルくんさん
    ありがどうございます! 
    今、2ch見てみました。 AppLocaleは休み中に後ほど書き直しますね。
    Prepar3D単品と、もともと日本語で影響がないアドオンならそのまま行けそうですね。

    language.dllのfsxからの置き換えは、ファイルの中身をざっと見た感じではprepar3Dからできた機能を使った時に影響がでるかもしれないのと、私が英語版FSXなのでこれはそのままにしようと思います。
    ただ中身はバイナリに見えつつもXMLの端くれと、ただの文字列リソースがずらっと並んででいるだけなので、力作業をリソースエディタですれば本当の日本語化ができそうです。

  3. 度々すみません
    AppLocaleの言語設定でL0422がウクライナ語 Українська なので、最初からウクライナ語に設定すればよかったですね・・・
    まぁ英語L0409じゃ動かねーぞ!アピールということでw
    なぜウクライナ語で動作するのかはわかりません。

    ちなみに日本語では不具合が出るアドオン製作ツール等などにも色々使えるので助かります

  4. カエルくんさん

    ロケールを日本語に戻してから、ウクライナ語でショートカットを作成したら空港でも動くようになりました。
    REX ODの飛ぶボタンや、FSiPanelの起動ボタンはPrepar3d.exeを直接起動するタイプなので、日本語ロケールとAppLocaleの組み合わせの場合はエラーがでると思うので、ちょっと注意が必要かもしれません。
    このあたりを含めて、記事を修正しました。

  5. ZEPHYR RUさん、こんばんは、初めまして。
    現在航空機の免許を取得したい
    と考えている
    学生なのですが、P3Dの学割は
    何かが制限されているのかご存知でしょうか?
    私が調べた限りとくに無いようですが

  6. panda737さんはじめまして。
    利用規約的には学生であることが重要な点だと思います。
    実際の機能の制限はたぶん無いと思いますが分かりません。
    一番気になるのは、学生であることを証明する方法が分からないことです。
    通常版も購入時に利用許諾を画面でする必要があるのですが、学生版は分からないのです。
    学生でないのに、許諾したらそれ自体が違反ですので。

    もしかしたら英語版の在学証明書とか学校に作ってもらったり、スキャナで撮ったものを送付等が必要かもしれません。

  7. ZEPHYR~ЗЕФИР~さん
    お久しぶりです。こんばんは

    ひとまず学校側もLM側も難しいそうなので大人しく$199で購入しようと思います。
    こちらの商品、一応、永久ライセンスのようですが、
    もし、PCを乗り換える場合や
    HDDが破損してしまってかつ
    バックアップが無い場合などの時、ロッキードのアカウントとアクティベートのコードがあれば再度ダウンロードすることは出来るのでしょう、それとも
    制限時間つきダウンロードになるのでしょうか?

  8. panda737さん

    ライセンスですが、初回インストール時に1回認証画面がでるようです。
    アクティベートはLMに登録しているアカウントとパスワードか何かだったと思います。
    1回入れなおしたのですがOSはそのままだったのでレジストリにライセンスが記録されていたのかもしれません。
    何か問題があっても、ロッキードに言えば良いだけだと思います。
    PMDGとかはダウンロード回数・期限がありますが。

    1つだけ注意があって、Prepar3Dv1とv2が違うライセンスになっていることです。
    そしてv1系の最後は1.4で次は2.0でした。今は2.4なので3.0になるタイミングとその時の課金が気になる点です。

    ダウンロードは約10GBです。

  9. はじめまして。しばらくFSから離れていて、再開する際に何を使おうか迷っています。

    今すぐにでもP3Dにしたいですが、V3が出たり、64bit版が出たりするかもしれないということを考えると、躊躇してしまいます。

    V2が出た際は、予告か何かあったのでしょうか?

  10. POTATOさんどうもです。

    V2が出たときはあまり覚えていないのです。私もFSXユーザーでしたから。
    v2.3が出たときは2.4の内容も先行で告知されていたのですが、
    今は何も告知が無く次が2.6なのかそれともv3.0なのか分からない状況です。

  11. 非常に悩ましいですね……。

    V1からV2へのアップデート時にはなんのディスカウントも無かったと聞いた覚えがあります。

    もう少しだけ待ってみようと思います。ありがとうございました。

  12. Zephyr RUさん、はじめまして。

    最近P3Dをインストールして、構築しているものなのですが、
    空港の滑走路灯や誘導路灯が点滅していて困っています。
    アドオンが無い状態でも入っている状態でも点滅します。
    何かご存知でしたら教えていただけますでしょうか?

  13. KOICHIさん

    nvidiaのボードを使ってる場合はver 344.75が最後にちゃんと動くドライバだと思います。
    それ以外の会社のボードだとちょっとわからないです。

  14. 返信有難うございます。

    未だに滑走路灯が点滅する空港はあるものの、Nvidiaのドライバのバージョンを
    ダウングレードしてみたらだいぶ良くなりました。もうちょっとシーナリーあたりを
    探ってみようと思います。ありがとうございます。

  15. これは素晴らしい発想ですね!
    早速フィードバック送信させて頂きました。
    P3Dに対応して頂けると嬉しいですね。

  16. 無事、先月リリースされたドライバからPrepar3Dがサポートされるようになりました 😀

  17. ゼファー様
    こんにちは、貴殿のサイトを参考にxplane FSXからp3dに変更を完了し楽しんでおります。わかりやすいサイトで大変素晴らしいと思います。さて、今回、活動に火がついて色々試しています。ひとつはエアロシムb787を御サイトを参考にインストールしました。一度は起動しますが、機体メニューに表示されない現象があります。なんか、参考になることがあれば幸いです。もうひとつは、グラフィックカードのアップグレードで空港を他機で賑やかにしたいと思っています。GTX670からGTX970と予算上考えましたが、VRAM3g以上で不具合が出るとかp3dとはそもそもVRAMの調整が可能なのか?まだ浅い知識でお聞きしておりますが何かadいただければ幸いです。

  18. yayayamaさんどうもです。

    FSX用の機体でも、P3Dで動かないものはあるようです。FlightsimLabsのコンコルドもそんな感じです。
    グラフィックは780を使ってますが、確実に上がります。
    ただAI機を沢山出したい場合はCPUの周波数とコア数が大事です。
    GPUは木とか地面の細かさ(なめらかさ=テッセレーション)に特に影響します。
    660Tiから780に変えただけで、結構変わりましたよ。

  19. ゼファーさん 
    グラフィックは最新だから良いとは限らないようですね。780はメモリインターフェイスが特に良いようで、もう調べてみます。空港をaiで無くても賑やかにする方法とか 色々調べて楽しんでみます。ありがとうございました。

  20. ゼファーさん
    こんにちは、p3d の為の小予算パソコンパワーアップ検討、さらに悩みに悩んでおります。グラフィックをGTX970にするかcpuをcore i7
    4790に変えるかマザーを変える必要があるのか? すいません。専門外かもしれませんが情報としていただければ幸いです。

  21. yayayamaさん

    まずはグラボをX70以上にしてそれで満足の行くFPSにチューニングしても達しなければ、CPUを変えるのはどうでしょうか?
    DCSですとか、IL-2とですとか他のフラシムをやる場合は逆にCPUがある程度あったら、むしろグラボだと思っています。

    私はここ6年は、だいたい1年毎にCPUかグラボを交互に交換しています。

  22. ゼファーさん
    ありがとうございます。決断できそうです。DCS等進化したフライトゲームがあるんですね。まずはpreparで快適なLandingを目指します。

  23. こんにちは!

    P3Dを購入しようと思っているのですが、私は学生なのでアカデミック版を購入しようとしています。プロ版(通常版)とアカデミック版のソフト自体に何か違いはあるのでしょうか?

    よろしくお願いいたします。

  24. mrzさん こんにちは
    すいません。アカデミック版を触ったことが無いのでそのあたりはよくわからないです。
    FSXのフリーフライトレベルならどちちも変わらないと思います。その他の細かい機能は不明です。

  25. ゼファーさん
    こんばんは、グラフィックを替えました。gtx670からgtx970 に替えました。取り付けて画面真っ暗、思いきってBIOSをアップグレード。画面出たと思ったらwindows正規品詐称?再承認でなんとか対応できました。BIOSはこれでいいのか?ちょっと疑問が残りますが、FRは5ぐらい上がったと思います。p3dは2.5に上げると重くなるという情報もあるので2.4のままで訓練に励もうと思います。adありがとうございました。

  26. yayayamaさん
    PMDG 777等は少し前のP3Dv2もサポートしますが、次にでるActive Sky Next SP2の様に
    最新版しかサポートしないものもあるのでこのあたりは注意が必要です。
    私は特にチューニングした状態で2.5で重くなったと感じたことはありません。
    重くなったとしても何かが綺麗になった分とかであればオフにできると思います。
    http://www.hifitechinc.com/forums/showthread.php?4338-ASN-SP2-OPEN-BETA-For-FSX-FSX-SE-and-P3D

  27. こんにちは!

    アカデミック版購入しましたが1つ通常版と違いがありましたのでご報告致します。知っているかもしれませんが、右上にアカデミックと小さな半透明の文字が出ていました。それ以外は特に差はないようです。

  28. なるほど!
    となると例えば、一部ソフトでAcademic利用でのみ許可の製品があったりしますが、そのあたりを見て逆に普通のP3Dでは使えないものもでてくるかもしれないですね。

  29. ゼファー様
    こんにちは、2.5の情報ありがとうございます。時間を作ってバージョンアップしたいと思います。さて、現状2.4 グラフィック更新して、アドオン!として wilco の crj その後 737を導入したところ、frは30以上はあるのにカクカク、ひっかかりがでてしまいました。デフォルトの機体は比較的スムーズです。 負荷なのか相性なのか? 再インストールで検証すべきか? たびたびですがなにかアドバイスをお願いします
    http://www.wilcopub.com/product-containers/prepar3d/737-pilot-in-command-evolution-fsx.html

  30. yayayamaさん
    かくかくになる場合は、大抵はチューニングが足りないかスペックが足りないかですが、機外視点・VC視点・2Dコックピット視点で切り替えてどれも遅いのか。それとも特定の場合だけか確認するのも手ですよ。
    うちのPMDG B777なんかはVCがカクカクします。さらにそのままカメラを回すと上がったりするのでPFDやNDが負荷を上げている気がします。

  31. ゼファー様
    情報ありがとうございます。画像を1024に落としたらよくなりました。2dではスムーズなのでやはり3dやパネルがスペック不足かと。ソフトのマニューを楽しむことにします。アドベンチャー?は英語力が必要ですね。

  32. ゼファー様
    こんにちは。2.5に新規インストールを完了しました。カクカク感も軽減され、かなり改善されました。一点、東京国際空港 有償アドオン バージョン1だけは、重さが変わりません。バージョン2は大部改善されていますか?ご使用でしたら情報お願いします。

  33. バージョン1は随分前なので、もはや覚えていないですが2だとA320で着陸するかぎりは遅いと感じません。
    20FPSは普通にでます。PMDGがわずかに遅いですがFSXよりは良いです。

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